ティッシュに涙と少しの残骸
そういえば最近キスどころか抱き合うこともしてなかったなと頭の隅でなぜか冷静に考える俺が居た。唇を強く吸われ少し痛かったから、うっと小さくうめいた。
すると星流が顔を上げて俺の目をじっとみつめてきた。髪と同じ綺麗な黒い瞳で。
『…どうした?』
沈黙が嫌で声を出したが星流は無言のままもう1人の俺に触れた。そこは自分でも厭になるくらいに主張されていて痛いくらいになってて…
『星流!?ちょ、ちょっ!?』
熱い下半身が晒されひんやりとした空気が通ったかと思えば直ぐに温かくて柔らかい感触が真ん中にきた。
すると星流が顔を上げて俺の目をじっとみつめてきた。髪と同じ綺麗な黒い瞳で。
『…どうした?』
沈黙が嫌で声を出したが星流は無言のままもう1人の俺に触れた。そこは自分でも厭になるくらいに主張されていて痛いくらいになってて…
『星流!?ちょ、ちょっ!?』
熱い下半身が晒されひんやりとした空気が通ったかと思えば直ぐに温かくて柔らかい感触が真ん中にきた。