恋なんていらない
ご飯を食べ終わったあとはもう帰る
のかな~? いやだな~
「神崎、ちょっとどっかいこっか」
「え!いいの?」
「全然いいよ!」
「彼女いんのに。」
「俺、あいつ好きじゃないんだ」
「え?」
「だからお前に相談があるんだ。」
なんだか寂しそう・・・。
先生と私は森を抜けた広い草原に来た。
私は不安だった。
なぜかって?だって絶対先生のこと好きだから。
なんで、先生のことが好きなんだろう。
恋はしないってきめたのに。
なんでだよ~。