俺様王子のお姫様
放課後、香織には
用事あるから先に帰ると
伝え、拓翔の所へ行った。

「拓翔!」
「空?どうした?」
「高石優の家…教えて」
私がそう言うと拓翔の顔は
キョトンとしていた。
「ご、誤解しないで!
私のせいで休んでるのが
嫌だから…!!」
拓翔を見ると拓翔は
爽やかな顔で笑っていた。

「わかった、教える」
拓翔に高石優の家を
教えてもらいすぐに
高石優の家に向かった。

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