俺様王子のお姫様
「え…な、何…」
「何があっても
傍にいろよな…」

優の声はどこか…何かに
恐れていて寂しい声だった。

「うん…」




「どこ行ってたの~?」
休み時間に教室に戻ると
すぐさま、香織が来た。

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