キミが翔ける道
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好き 美羽side
「美羽~」
「わっ」
西館に繋がる渡り廊下で1人、冷たい風を受けながらある人を見ていたら後ろから勢い良く押された。
その本人は何故か逃走。
笑いながら少し離れたところで止まった。
「も~瑞希…」
「何してんのー?」
そう言って私の隣に来るなり、グラウンドで部活をしている運動部を見た。
「…こんなの見てて楽しい?」
「楽しいよ?」
詰まらないと言わんばかりに表情を歪ませた友達の瑞希(みずき)。
そんな瑞希に平然とした表情を見せた。
「ふーん。」
「わっ」
西館に繋がる渡り廊下で1人、冷たい風を受けながらある人を見ていたら後ろから勢い良く押された。
その本人は何故か逃走。
笑いながら少し離れたところで止まった。
「も~瑞希…」
「何してんのー?」
そう言って私の隣に来るなり、グラウンドで部活をしている運動部を見た。
「…こんなの見てて楽しい?」
「楽しいよ?」
詰まらないと言わんばかりに表情を歪ませた友達の瑞希(みずき)。
そんな瑞希に平然とした表情を見せた。
「ふーん。」