キミが翔ける道
近々、2人が大好きなアイドルグループのNEWシングルが出るらしく、初回盤を注文したかどーかとか…


数ヶ月後にあるそのアイドルグループのライブチケットが当たったかどーかとか…


私は興味がないから話に加わる訳にもいかず…

毎日毎日、帰りには2人でその話。



私は空を仰いでみたり辺りを見渡してみたり…



そんな時、高梨くんに救われたんだ。




駅で、2人会話をしていて私が1人ポツンと向かい側のホームを見ていたら、高梨くんの視線と私の視線が重なった。


< 4 / 60 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop