ペイント・イット・ライ
思いも寄らない提案
その後かなぷーとは週に1~2度、彼女のオフに合わせて会うようになっていた。
そんなある日、かなぷーがこんなことを言ってきた。
「あのね隆志、ウチ隆志のこと石川さんに話しちゃったんだ」
俺は一瞬ギョッとした。
「大丈夫なの?事務所はこういうことNGなんでしょ。しかもセリーヌって事務所の社長と付き合ってるんじゃ・・・」
「うん。でも大丈夫。ウチ、他のメンバーの子とはあんまり仲良くないけど、石川さんのことだけは信頼してるんだ」
かなぷーは続けた。
「そしたらね、石川さんが今度隆志と会いたいって」
あのセリーヌが、俺と会いたい!!?
「だから今度3人でカラオケにでも行こうよ!・・・あれ、隆志。どうしたの?」
俺はあまりの衝撃にその場に凍り付いてしまった。
そんなある日、かなぷーがこんなことを言ってきた。
「あのね隆志、ウチ隆志のこと石川さんに話しちゃったんだ」
俺は一瞬ギョッとした。
「大丈夫なの?事務所はこういうことNGなんでしょ。しかもセリーヌって事務所の社長と付き合ってるんじゃ・・・」
「うん。でも大丈夫。ウチ、他のメンバーの子とはあんまり仲良くないけど、石川さんのことだけは信頼してるんだ」
かなぷーは続けた。
「そしたらね、石川さんが今度隆志と会いたいって」
あのセリーヌが、俺と会いたい!!?
「だから今度3人でカラオケにでも行こうよ!・・・あれ、隆志。どうしたの?」
俺はあまりの衝撃にその場に凍り付いてしまった。