*片思いは不思議*
屋上に行くともう瞬は着いていた。


「おっ来たな♪美菜。」



「うん。
 大事な話って何??」



わざと明るく振舞う。


「あのな////////
 えっと・・・その/////」




なかなか言おうとしない瞬。


知ってるのに
多分小倉さんに告白することなのに

すこし焦れったい。




「もおー昼休みに呼び出しといて
 何の話なのよ;」


可愛くない言い方。


けど、この言葉で決心をつけたのか、


瞬は大きく深呼吸してこういった。




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