未定



「大丈夫ですよ。 ....ところで話したかったって...僕と??」


「そうに決まってるじゃないか!! 君だよ君!! 久しぶりの入所者だからね。」


男は嬉しそうに僕の肩にポンッと手を乗せた。






「あ、俺はリック・ウィルソン。
名前は??」


「〇〇です。」


「そうか、よろしくな〇〇。」


「よろしくお願いします...。」









「じゃあ、外で話さない??」


「え!? 出ていいんですか??」


「あー。 大丈夫だよ。
....あと、ここのことも知りたいでしょ??」


男はそう言って僕にウインクをした。
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