イケメン男子達とツンデレ姫
華のイケメン軍団
すぐにごしごしと袖で口をふき
教室を後にする
それよりあの男!許せない!
あれじゃあの先輩2人と同じじゃない!
「………初めてだったのに」
神様の……バカヤロー!!
教室に戻ると私の席に一人の男が寝ていた
今さっきから一体なんなの
「あの〜そこ私の席……って!あんた!」
そこにはさっきの男が寝ていた
「お〜姫奈〜」
目をしゅぱしゅぱさせながら私を見る変態男
「あんた今さっきはよくも〜」
「龍また女の子に手出しだの?」
殴ろうとする私の目の前にひょこっと現れる一人の男の子
「出してねーよ!キスしただけだよ!」
教室がどよめく
私もう呆れるしかない
「十分出してるじゃん」
ぽかっと男の子が男を殴る