イケメン男子達とツンデレ姫
入ってきたのは先生じゃなくて
「龍…」
「熱大丈夫か?」
「あ、うん…」
今更仮病ですなんて言えない…
龍が私の腰掛けている隣に座る
「恭と知り合いなのか?」
「まぁ…うん 龍の友達だったんだ」
「おう 俺が言ってたやつ
親同士も仲良くてガキの頃から
一番仲良いいんだ」
「そうなんだ…」
「………あのさ…姫奈」
「うん?」
「その…さ……あ゛ー!!
おまえあいつのこと好きなのか!?」
ばっと顔が赤くなる
「え!?えーっと…うん?」