イケメン男子達とツンデレ姫




入ってきたのは先生じゃなくて


「龍…」



「熱大丈夫か?」



「あ、うん…」




今更仮病ですなんて言えない…




龍が私の腰掛けている隣に座る


「恭と知り合いなのか?」


「まぁ…うん 龍の友達だったんだ」



「おう 俺が言ってたやつ


親同士も仲良くてガキの頃から
一番仲良いいんだ」




「そうなんだ…」




「………あのさ…姫奈」



「うん?」



「その…さ……あ゛ー!!


おまえあいつのこと好きなのか!?」




ばっと顔が赤くなる




「え!?えーっと…うん?」
< 35 / 90 >

この作品をシェア

pagetop