イケメン男子達とツンデレ姫




「本当にありえない…」


「ぷっ!そりゃ〜災難だったな〜」


「お兄ちゃん本気で思ってるの!?」


「思ってるよ! ぷぷっ」




お兄ちゃんは笑いを堪えきれず
吹き出している





「もういい!」



「ハルごめんって!」





お兄ちゃんを無視して自分の部屋に入る






「あぁ〜明日からどうしよ〜」





布団をかぶって現実逃避しようとするが
頭の中はそればっかり





女の子の友達たくさん欲しかったのに…


放課後のガールズトークもしたかった





目に涙が溜まる




「もうやだ〜」
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