拝啓、大好きな君へ
第一章。

プロローグ




恋なんて、漫画やドラマでしかみたことなかった。



あの時は、まさか私が恋をするなんて、思ってもみなかった。



―でも……、




恋をしました。




13歳の時。





切なくて、もどかしくて、無邪気な恋を―……。



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