ほんとはね、キミのこと…。
~プロローグ~
今日も
楽しそうに笑ってるキミ。
そんなキミを
今日も私は目で追ってる―。
キミと目があう。
だけど私は恥ずかしくて、
顔を背けてしまう…。
でもキミは優しいから、
声をかけてくれるんだ
だけど私は、
素直になれなくて…。
でも
キミをもっと見ていたいから、キミと話したいから、
私は今日もキミを見るんだ。
ねぇ、
私の気持ち、気づいてる?
私、ほんとはキミのこと――。