ほんとはね、キミのこと…。


「よし!入るぞ!!」


ついた先は―…


「ゲ…ゲームセンター?」


ぽかんとしていると


「ほら早く!!」


ふいに腕を掴まれて、
顔が赤くなる。


もうちょっとロマンチックな
ところに行くと思っていたのに…


少しガッカリしていると


「まずはこれだよな~」


まずやってきたのは…
銃でゾンビとかを打つゲーム。


やったことないから正式名称はわからない。


「ほら、お前も」


「えっ、でもあたしやったことないし…」


「大丈夫だって!」


銃を渡され、ゲームが始まる。


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