彼氏は猫です
「ちょっと、どうゆう事!」

屋上にきて、ケイトに詰め寄った。

「あれ~、言ってなかったっけ?」

「何も、聞いてないっ!」

「そうだっけ~。ごめんねぇ。

それじゃあ今言う~、

これから僕は、姫華ちゃんの

彼氏です。

よろしくー」

「………はぁ。」

なんか、私一人だけ必死になってるし…

これ以上言っても、無駄だ…

「なんで?姫華ちゃん、僕のこと嫌いなの?」


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