オトナな初恋
『…どういうこと?亜希チャン?』


亜希チャンて…

「さっきは…舞さんの事…誤解真っ最中だったから…。話そうとしましたよ?
でも、拓海さん先進もうとするし…だから、つい」


『俺が駄目な日って勘違いしたから…そうしておいた…って事だ…』


「はい…当たりです。」



フッと笑っておでこにキスされる。


『我慢しなくて、いいんだよな?亜希、そういったもんな?』


改めて聞かないでよ…
恥ずかしいじゃない。



『もう駄目は、聞いてやらないから。』



耳に、首に、鎖骨に…キスされる。


「ま、待って!シャワー浴びたい!」


『待ってもナシ。シャワーなんて要らないよ。お前…なんかいい匂いしてるし。』


「そ、そんな…あんッ…」


いつの間にか上着は上へずらされ、胸を触られる。


『思ったより…大きいんだな。』


「やッ!見ないでぇ!」


『やだ。見たい。』




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