オトナな初恋
「…拓海さんの、意地悪…恥ずかしいのに…
こんなお願い、出来るだけしないで……下…さいね?」
言っちゃったッ!!
チラッと見ると、嬉しそうな顔で笑ってて、
『ん。』
と相槌うって、目を閉じた。
私は、ゆっくり顔を近づけて、唇を重ねる。
でも、自分から舌を入れるなんて出来なくて…
完全に困ってしまった私が出来たのは、拓海さんの唇をペロっと舐めるだけ。
何度かそうして、唇を離す。
私の精一杯のキス。
「ま…だ、コレ以上は…んんッ!?」
頭を押さえられてキスされた
『こうやってするんだよ…覚えたか?』
「ん…わかん、ない。」
だって、拓海さんのキスはされてるうちに、頭の中がボーっとしてきて、何も考えられなくなるんだもん。
『ゆっくり…覚えていけばいいよ。』
そういって笑う。
眉間のシワは、拓海さんの照れ隠し。
意地悪な拓海さんは、私への愛情の証。
また、好きが増えた一日。
.
こんなお願い、出来るだけしないで……下…さいね?」
言っちゃったッ!!
チラッと見ると、嬉しそうな顔で笑ってて、
『ん。』
と相槌うって、目を閉じた。
私は、ゆっくり顔を近づけて、唇を重ねる。
でも、自分から舌を入れるなんて出来なくて…
完全に困ってしまった私が出来たのは、拓海さんの唇をペロっと舐めるだけ。
何度かそうして、唇を離す。
私の精一杯のキス。
「ま…だ、コレ以上は…んんッ!?」
頭を押さえられてキスされた
『こうやってするんだよ…覚えたか?』
「ん…わかん、ない。」
だって、拓海さんのキスはされてるうちに、頭の中がボーっとしてきて、何も考えられなくなるんだもん。
『ゆっくり…覚えていけばいいよ。』
そういって笑う。
眉間のシワは、拓海さんの照れ隠し。
意地悪な拓海さんは、私への愛情の証。
また、好きが増えた一日。
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