オトナな初恋
ホテルの部屋に戻って、椅子に座った。
外の景色を眺める。
『亜希は夜景とか好きなんだな。ずっと景色ばかりみてるし。』
「だってすごく綺麗なんだもん!ねぇ、明日はどこに行くの?あ!北海道って有名な動物園あったよね!そことかは行くの?」
『いや、遠くて無理だった。だからこの近辺で行ける所かな。』
「そっか…でも楽しみ!!沢山写真とか撮ろうね!あ!この景色とかも撮っておこうかな?」
『窓ガラスに反射してうまく映らないよきっと。…機嫌なおったみたいで良かったよ。』
機嫌??
そういえば私来るまでひどい態度だったよね…
「ご、ごめんなさい…私も一緒に計画たてたりしたかったの。でも来てみたらそんなのどうでもいい事だったよね。ごめんね?」
『すげ―傷ついた。楽しい旅行になると思ってたのに、亜希は不機嫌だし、飛行機の中でも全然口聞いてくれないし。』
「ご、ごめんなさい。」
.
外の景色を眺める。
『亜希は夜景とか好きなんだな。ずっと景色ばかりみてるし。』
「だってすごく綺麗なんだもん!ねぇ、明日はどこに行くの?あ!北海道って有名な動物園あったよね!そことかは行くの?」
『いや、遠くて無理だった。だからこの近辺で行ける所かな。』
「そっか…でも楽しみ!!沢山写真とか撮ろうね!あ!この景色とかも撮っておこうかな?」
『窓ガラスに反射してうまく映らないよきっと。…機嫌なおったみたいで良かったよ。』
機嫌??
そういえば私来るまでひどい態度だったよね…
「ご、ごめんなさい…私も一緒に計画たてたりしたかったの。でも来てみたらそんなのどうでもいい事だったよね。ごめんね?」
『すげ―傷ついた。楽しい旅行になると思ってたのに、亜希は不機嫌だし、飛行機の中でも全然口聞いてくれないし。』
「ご、ごめんなさい。」
.