オトナな初恋
『亜希…すげ―綺麗。後ろの夜景によく映える。』




「も…やだぁ…。」






私の両手を掴み、体を隠せないようにして、見てくる拓海さん。







『もっと…よく見せて…』






「あッ…やっ…ん…」







そのまま顔を下へとずらして、胸の先を口に含まれる




ゆっくり…下へと降りていく拓海さん。

私は拓海さんの肩に手を置いて立っているのがやっと。









限界が近くなる体。








それに気付いた拓海さんはベッドへ移動して、ゆっくりと私を寝かせる。








『もう少し楽しみたかったけど、俺も余裕ない!』







「あぁんッ!!」






繋がる体。












意識だけは手放さないようにと、それだけを願った






























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