オトナな初恋
膝丈のスカートに合うヒールのない靴を探して買い、レンタカーを借りに行く。
乗り込みカーナビを付ける。
「展望台?」
『ああ、クラーク博士の銅像がある所。景色良さそうだし行ってみたくない?』
「見たい!!でも…登ったりしないかな?」
『ゆっくり登ればいいよ。無理なら俺がおんぶでもしてやるから。』
カーナビに従い走る車。
町並は、私達の住んでいる所と変わりなく見えた。沢山のビルやマンション。
けれど展望台付近へ近づくにつれ、大きなビルが無くなって、到着した展望台の駐車場からもわかる北海道の自然。
「すごい…」
『さすがに空気がいいな。』
「うん!風が気持ちいいね!!空気も澄んでる感じがする。湿気がないからかな?」
からっとした空気を思い切り吸う。
銅像の前や、景色をバックに写真を撮る。
何かの看板の説明書きを真剣に読んでいる拓海さんの姿も隠し撮りした。
.
乗り込みカーナビを付ける。
「展望台?」
『ああ、クラーク博士の銅像がある所。景色良さそうだし行ってみたくない?』
「見たい!!でも…登ったりしないかな?」
『ゆっくり登ればいいよ。無理なら俺がおんぶでもしてやるから。』
カーナビに従い走る車。
町並は、私達の住んでいる所と変わりなく見えた。沢山のビルやマンション。
けれど展望台付近へ近づくにつれ、大きなビルが無くなって、到着した展望台の駐車場からもわかる北海道の自然。
「すごい…」
『さすがに空気がいいな。』
「うん!風が気持ちいいね!!空気も澄んでる感じがする。湿気がないからかな?」
からっとした空気を思い切り吸う。
銅像の前や、景色をバックに写真を撮る。
何かの看板の説明書きを真剣に読んでいる拓海さんの姿も隠し撮りした。
.