オトナな初恋
永遠の誓い
ホテルに着いてサロンへ向かう。
サロンには1人のスタッフが残って私達を待っていてくれた
『すみませんでした。』
『いいえ。これ早坂さんのだったんですね。』
笑って渡してくれるスタッフの人。実は私達もここで6月に式を挙げる事を決めて、このスタッフの人は私達の結婚式を担当してくれてる人で顔なじみだった。
『早坂さんので調度良かったです。実は桜井さんにも渡したい物あったんですよ。電話かけた後で気付いたんです。』
そういって差し出された紙袋。不思議に思いながら中を見てみてその存在を思い出した。
「す、すみません!!控室に置きっぱなしでした!」
そう、私の服。振り袖に着替える前に着ていたワンピースと靴が入っていた。
『いいんですよ。今着替えて行くならお部屋お貸ししますけど。』
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サロンには1人のスタッフが残って私達を待っていてくれた
『すみませんでした。』
『いいえ。これ早坂さんのだったんですね。』
笑って渡してくれるスタッフの人。実は私達もここで6月に式を挙げる事を決めて、このスタッフの人は私達の結婚式を担当してくれてる人で顔なじみだった。
『早坂さんので調度良かったです。実は桜井さんにも渡したい物あったんですよ。電話かけた後で気付いたんです。』
そういって差し出された紙袋。不思議に思いながら中を見てみてその存在を思い出した。
「す、すみません!!控室に置きっぱなしでした!」
そう、私の服。振り袖に着替える前に着ていたワンピースと靴が入っていた。
『いいんですよ。今着替えて行くならお部屋お貸ししますけど。』
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