電話の声(記念小説③)
でも・・・
「連絡ぐらいしろっ・・・!」
『ごめんね、今度からは気を付けるから。あのさ、明日一緒に学校に行かない?』
「明日は私・・早く行かなきゃ行けないんだ」
『うん、いいよ。今日、美咲ちゃんに寂しい思いさせちゃったしね』
「な、何言っているんだ!!寂しい思いなんかしていない!!!」
『そっか。じゃあ、一緒に行こうね』
「あぁ・・・///」
ほんの数分でも、碓氷の声を聞けただけでこんなに嬉しくなるなんて・・・
電話の声でも、近くにいるように感じる。
どうやら、私は毎日碓氷の声を聞かないと駄目みたいだ・・・
でも、毎日会って話すのも良いが、たまには電話で話すのもいいのかもしれない・・・
毎回碓氷から電話がかかってくるから、今度は私からかけてみようかな?
「連絡ぐらいしろっ・・・!」
『ごめんね、今度からは気を付けるから。あのさ、明日一緒に学校に行かない?』
「明日は私・・早く行かなきゃ行けないんだ」
『うん、いいよ。今日、美咲ちゃんに寂しい思いさせちゃったしね』
「な、何言っているんだ!!寂しい思いなんかしていない!!!」
『そっか。じゃあ、一緒に行こうね』
「あぁ・・・///」
ほんの数分でも、碓氷の声を聞けただけでこんなに嬉しくなるなんて・・・
電話の声でも、近くにいるように感じる。
どうやら、私は毎日碓氷の声を聞かないと駄目みたいだ・・・
でも、毎日会って話すのも良いが、たまには電話で話すのもいいのかもしれない・・・
毎回碓氷から電話がかかってくるから、今度は私からかけてみようかな?