紡いでいく 詩
は・・・
剥がれ落ちていく

私の かけら


懸命に かくして

懸命に 忘れようとした


私の本音が 疼きだす



誰か気づいて 私の 本当

忘れたいと願いながら

見つけて欲しいと 矛盾を抱える


私にさえ 分からない

私だから 分かれない


私の中のホントの わたし

拒絶しながら 救いを待ってる
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