マサ&ジウ☆旅に出る


三人で飲んで食べて喋ってあっという間に4時間近く経っていてもう11時過ぎ


店を後にして車に乗り
私は海岸沿いの道を走った


少しして車を停める
ライトもエンジンも切る


「ねぇ二人とも外に出てみて。」

「うわぁ~。」
「綺麗。プラネタリウムみたい。」

「でしょう。日によって見え方が違うけど今夜は綺麗やわ。満天の星空。これで流れ星が見えたら最高やね。」


暫く星を見ていた


「「あっ!流れ星!」」

「二人とも願い事するの忘れたでしょ。勿体ない。けど見れて良かった。」


島は町中以外街灯がほとんどないから夜は結構真っ暗



< 25 / 60 >

この作品をシェア

pagetop