幼なじみ物語2
「なんだよ?碧依になんかあったのか?」
「実はさ、朝来たら上靴がなくてさ‥探したらゴミ箱に捨ててあって。教室行ったら机の上に大きく“死ね”って書かれてた」
「なんだよ、それ‥‥‥」
いじめだった。
碧依はいじめのターゲットにされた。
先週まで何もなかったのに。
いきなりいたずらされて、碧依は苦しんでるはずだ。
俺は悔しくてたまんなかった。
「誰がやってんだよ‥‥」
「それが分かんないから怖いよな‥‥今は百合についててもらってる。なるべく碧依を守るようにしようぜ」
「おう、分かった」
そう言うと俺たちはそれぞれの教室へと入った。
「実はさ、朝来たら上靴がなくてさ‥探したらゴミ箱に捨ててあって。教室行ったら机の上に大きく“死ね”って書かれてた」
「なんだよ、それ‥‥‥」
いじめだった。
碧依はいじめのターゲットにされた。
先週まで何もなかったのに。
いきなりいたずらされて、碧依は苦しんでるはずだ。
俺は悔しくてたまんなかった。
「誰がやってんだよ‥‥」
「それが分かんないから怖いよな‥‥今は百合についててもらってる。なるべく碧依を守るようにしようぜ」
「おう、分かった」
そう言うと俺たちはそれぞれの教室へと入った。