幼なじみ物語2
俺は大輔と顔を見合わせて笑った。
“作戦成功だね”
口パクで大輔は言った。
これがきっかけで碧依は、クラスにも馴染んで明るい碧依になった。
毎日の登校は大体が百合と。たまに俺たちとも一緒に行ったりする。
碧依が毎日笑ってることが、俺にとっての幸せだった。
小学2年、3年は俺だけが違うクラスで、それぞれに新しい友達も増えた。
碧依と百合は相変わらず仲良しで。
碧依にとって百合は、“親友”という存在になっていた。
いつの間にか“碧依ちゃん”“百合ちゃん”と呼んでいたのが、“碧依”“百合”になっていて。
2人の信頼関係が見えるようになった。
“作戦成功だね”
口パクで大輔は言った。
これがきっかけで碧依は、クラスにも馴染んで明るい碧依になった。
毎日の登校は大体が百合と。たまに俺たちとも一緒に行ったりする。
碧依が毎日笑ってることが、俺にとっての幸せだった。
小学2年、3年は俺だけが違うクラスで、それぞれに新しい友達も増えた。
碧依と百合は相変わらず仲良しで。
碧依にとって百合は、“親友”という存在になっていた。
いつの間にか“碧依ちゃん”“百合ちゃん”と呼んでいたのが、“碧依”“百合”になっていて。
2人の信頼関係が見えるようになった。