【キセコン】とある殺し屋の一日
後書き~という名のウラバナシ~
どうも、コメディ初挑戦で脳みそかすかすの藤堂 左近です。

すみません、頑張ったつもりですが、そして本人的にはコメディですが、スタンダードなコメディではないです。

どんな話にも(本来入るはずのない、血みどろバトルものにも・・・・・・)コメディ要素は入る癖はあるのですが、あくまで『要素』で、コメディとして書いているわけではないので。
コメディって難しいと思うんですよ。
「コメディ」と銘打つ以上、笑わせなければ、と思うので。

今までぽつぽつ入っていた『コメディ要素』をぎゅっと凝縮してみたのですが、う~ん、イマイチでしたな。
やっぱ素直に元々コメディ要素が大きい方から引っ張ってきたほうが良かったか。
何事もまだまだ勉強ですわ。


さて今回、「季節ものコメディ」ということで、ぱっと浮かんだのが「桜」「葵祭り」。
時代がかった頭では、日本的なものしか浮かばない。

たまたまGWに京都に行ったときの宿の女将さん(いや多分女将ではないけど、そう決めた)が「葵祭りが終わったら、京都はもう夏です」みたいなことを言ったような、言わなかったような(どっちや)。
それが頭に残ってて、でも二条城にはちょっと桜もまだ残ってて、みたいな。

なので、はっきり書いてはいませんが、出てくる「お祭り」は「葵祭り」。
でもこの世界は、微妙に「異世界」であって、時代設定は「江戸後期」のイメージではありますが、厳密な「歴史もの」ではありません。
「みやこ」の表記が「京処」なのもそのため。

なので、実際の葵祭りと違うところがあっても、その辺はぬるい目でスルーしていただけるとコレ幸い。
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