家庭教師は恋人?!
★次の日★
「はい。テスト返すぞー。」
…。
「杉山ー。」
…。
「おいっ杉山っ!って寝てる場合じゃないぞっ!」
「ほぇ?あー!すいませんっ寝てました(笑)」
慌てて口の回りを拭いた。
で。
「お前テストやばいぞ。」
「知ってますー100点でしょー★」
「おぉ。じゃあこれが数学ほんでもってコレもコレもコレもコレもコレもコレも」
…。
「嘘だぁぁぁぁ!」
ヤバい。ヤバい。五教科帰ってきたのに全部で150もとれてないっっ
はぁ。やばいぞっ!
「で、死んだようなかおしてるけど。もしかしてアンタ!」
洵は私のテストを奪い取った。
「ヤバいね。オバサンにかてきょーつけられるんじゃない?」
「あ"ぁーーー」
私は心の中で叫んだ
なんでだよーぉぉぉー。
その日の授業は全く頭に入らなかった、っというか私は死んでいた(笑)
帰宅…
「ただいまぁ」
ズドドドドドドーーー
えっ?何?地震?
「えーみーかーー。テストどうだった?」
「ははははー。みてびっくりしたらダメだよーはいっこれだよ。」
「じゃぁ着替えてくるねぇー」
デドドヅドーーー
ヤバいヤバい隠れなきゃっ!
「えーみーかーー。あけなさいっ!」
「すいませーんっ」