コメディ作家さまの
初のコメディでない小説。
今までコメディを描くオレオさんが好きだったのですが…これを読んでまた大好きになりました。
決意のような…自分に宛てたメッセージ。
彼女への優しい気持ちに包まれている文は、作者さまの心を共感できます。
評価は☆4つ。
離れてた時間にある、変化した心情が欲しかったです。
『未練タラタラ~幸せになって欲しい』と願う彼に何があったのか書いて欲しかったです。
何かキッカケがあったはず。等身大の彼女と向きあえるようになったのは何故か。
それで少しひかせていただきました。
それでも個人的に好きな作品。
ページ数も少ないので、気軽に読め、最後には何度も読ませる一工夫。
オレオさんの素敵な人間性にあなたも惹かれてみて下さい。