あなたの隣りで.
プロローグ


「こんにちは」

「お~来たかぁ」


毎週月曜日。午後7時~9時。

それは私にとって楽しみで大切で.....少し辛い時間だった。



その塾の名前は“杉田塾”

ある夫婦が経営している小さな小汚い個別塾。



そこが私と先輩との出会いでした



緩い塾で塾長である夫婦の人達意外の先生達のことは
「先輩」と呼んでいる


ここは個別塾。


1人の人に専属で付く形式



そう、私の先生となった人があなたでした。




先輩...

先輩は
「俺も1年半楽しかったよ」

と、最後に言ってくれました。




私はいつでも先輩を想っています
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