私とアイツの生活日記☆
┗好きだよ
「ご迷惑おかけしました…。」
化粧をすっかり落とした流美が
咲サンに頭を下げる。
「いいえぇ。 なかなか楽しかったわ。」
楽しんでんなよ…。
「それと、麗亜チャン。」
「はいっ。」
同じく化粧をすっかり落とした麗亜。
そんな麗亜の肩に咲サンは手を置いて
「職に困ったらいつでも来なさい。
大歓迎だからっ♪」
「やですっ!!」
咲サンはきっと、俺らが来た時点で
こうなることが分かってたんだろうな。