私とアイツの生活日記☆
「麗亜ッ!!!」


ふとした瞬間に聞こえた叫び声。


「っ…??!」


麗亜の足が急に止まった。


「なんでっ…。」

「麗亜…やっと見つけた…!!!
さぁ、帰ろうっ!!!」


目の前にいたのはやつれたおっさん。

年は…なかなかだと思う。


麗亜の方を見ると、麗亜の表情は深刻化していた。
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