私とアイツの生活日記☆
でも当然おっさんが黙っているわけもなく。


「きっ、君たち、待ってくれ!!!」


おっさんが俺らを呼び止めた。


「今日のところはお引き取り願います。」


そう空が冷たい視線を送りながら言った。


「まぁいい…。 また来るからな、麗亜!!」


そう言うと、おっさんは去っていった。
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