私とアイツの生活日記☆
その後、2人は家で飯を食って帰って行った。


「ねぇ、光太。」


風呂をあがると、ソファに座った麗亜がポツリと言った。


「ん??」


俺は隣に座りながら聞いた。


「辛かったでしょ…??」

「辛…は…??」


俺は耳を疑った。

辛かった?? 俺がか…??


麗亜は立ち上がって俺の前に立つと、
ふんわりと俺を抱き締めた。
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