私とアイツの生活日記☆
朝礼が始まって、麗亜がステージに上がる。
俺は自分の事でも無いのに、すごく緊張していた。
「この度、皆さんのご要望により、
生徒会長を勤めさせていただくことになりました、
3年A組、静馬 麗亜です。」
俺が書けたのはここまでだ。
アイツ白状すんの遅かったから…
全く書けなかったんだよな。
にしても…ザッと目を通しただけなのに…一語も違わない。
緊張すらしてなさそうだ。
「生徒会長を勤めさせていただくにあたって、
いくつか目標を掲げたいと思います。」
つっかえることも無く、スラスラと
言葉を紡ぐ麗亜。
俺は自分の事でも無いのに、すごく緊張していた。
「この度、皆さんのご要望により、
生徒会長を勤めさせていただくことになりました、
3年A組、静馬 麗亜です。」
俺が書けたのはここまでだ。
アイツ白状すんの遅かったから…
全く書けなかったんだよな。
にしても…ザッと目を通しただけなのに…一語も違わない。
緊張すらしてなさそうだ。
「生徒会長を勤めさせていただくにあたって、
いくつか目標を掲げたいと思います。」
つっかえることも無く、スラスラと
言葉を紡ぐ麗亜。