Significant play

ボクは、クスクス笑う。


｢お前・・・









テニス部に入ってくれないか！？｣






へ！？




まさかそう言ってくるとは・・・


｢・・・えー。

やだー。

束縛とか嫌いー。｣




まぁ、気分的にでるなら良いけど。



｢こっちが、えー、だよ｣





副部長が言う。




あ、じゃあ。



｢さっき、副部長が話してた男の子連れてきてよ。｣




｢・・・・｣




さっきから、興味あったんだよね。



｢じゃあ、入ってやんない。｣




すると副部長は、面倒くさそうに、


｢わーったよ。｣




と、言ってあの地味男のところに行った。