私の恋
「忘れ物 どこに置こう?」


私が 一人呟くと

「端っこに置いとき~」

と 声が。

見ると OGの先輩だった。


「あ、はい。あっ!!」


持ちすぎていたためか
持っていた荷物が バラバラと落ちる。


「大丈夫?」

「はいっ!すみません!」

OGの先輩の手を わずらわせてしまった・・・。


「あっ、リア充しやがって~~ムカつく。(笑)」


OGの先輩は
チューナーを見て そう呟いた。

「どうかされたんですか?」

「プリクラがな」



OGの先輩は笑いながら答える





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