Forever Love
究極に眠い...
けど、また寝たらママめっちゃ怒るし...。
立ち上がりまだ少し新しい
制服に腕をとおす。
この制服が可愛くて
美徳高校にしたんだっけ...。

「んっと...8時15分...遅刻するじゃん!」

急いでドアをあけ出ようとすると
ドアのかどっこで思いっきり足を
打ってしまった。

「いったー!!もぅサイアク」

こんな事してる時間なんてないのに!
足の痛みを我慢し階段を急いで駆け降りる。

「行ってきまーす!」

毎朝通る道を走ってたどって行く。
うん。いい匂い...
私がいつも通るこの道を挟むように
植えられた赤い花。ここは私のお気に入り...。

「おーい!お前も遅刻かよ」
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