未遂探偵J
「…探偵!?」

みんなは驚きを隠せないでいた。ジョーは誰もコテージに入らないように注意を払い1人、コテージに入りベッドのシーツをゆっくりめくった…

「!!!」

「…由里さん…」

由里は、すでに息絶えていた…。突然の出来事で誰もが理解出来ないでいる…。ジョーはひとまず大きなコテージに戻り警察に連絡しようとみんなに言い大きなコテージへと戻った。

…しかし…

「…バタン…」

「!…これは!!」

大きなコテージに戻り警察に電話をしようとしたが無惨にも電話線が切られていた!!

「…えっ?…なんで?…誰の仕業よ!…っていうか、じゃあ私達…」

博美はビクビクしながら…

「…下山するまで安心出来ない状態ってこと!?…わ…私、もう帰りたい!由里があんなことになってるのも意味わかんないし!!それに由里をあのままの状態になんてさせてらんないわ!」

博美は大きなコテージを出て行った。

「博美さん!!」

みんなで博美を追い掛ける。博美は1人、下山していった。

…しかし!!!

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