未遂探偵J
「それじゃあ、みんなのアリバイを1人ずつ聞かせてくれませんか?昨日の夜中の…ちなみにオレと冴子は、その時間には寝てたのでアリバイは成立するから…」
その発言に冴子はジョーを睨み付けた。しかしジョーは、そんな冴子を気にも留めず…
「永山くんからお願いします。」と、永山に発言を促した。
「…えっと…俺は昨日も…ずっとコテージにいました。…で、0時10分くらいかな?木村が俺のコテージに来て朝まで一緒に寝てました。コイツ、1人だと恐いとか言うから…」
「木村くんと?」
「…えぇ。」
「…木村くん、間違いはないかな?」
「…あっ…はい。僕…恐がりで…永山に頼んで一緒にいさせてもらってました。」
「…なるほど…じゃあ2人にはアリバイが成立しますね。次は弥生さん、お願いします。」
「…はい。私は昨日の夜から朝までは自分のコテージにいました。アリバイは残念ながら証明出来ません…」
「そうですか。ありがとうございます。じゃあ、次は未樹さん。お願いします…」
その発言に冴子はジョーを睨み付けた。しかしジョーは、そんな冴子を気にも留めず…
「永山くんからお願いします。」と、永山に発言を促した。
「…えっと…俺は昨日も…ずっとコテージにいました。…で、0時10分くらいかな?木村が俺のコテージに来て朝まで一緒に寝てました。コイツ、1人だと恐いとか言うから…」
「木村くんと?」
「…えぇ。」
「…木村くん、間違いはないかな?」
「…あっ…はい。僕…恐がりで…永山に頼んで一緒にいさせてもらってました。」
「…なるほど…じゃあ2人にはアリバイが成立しますね。次は弥生さん、お願いします。」
「…はい。私は昨日の夜から朝までは自分のコテージにいました。アリバイは残念ながら証明出来ません…」
「そうですか。ありがとうございます。じゃあ、次は未樹さん。お願いします…」