恋愛(その他)
綾斗/著
- 作品番号
- 598322
- 最終更新
- 2011/06/13
- 総文字数
- 15,191
- ページ数
- 18ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 702
- いいね数
- 0
彼はチョコレート。
いつも皆に優しい。
甘くて、優しい、王子様。
だけど私には
甘くない
優しくしてくれない
とっても苦いコーヒー。
私がもっと変われば
甘くなってくれる日は
来るよね……?
★゚+.・‥…━━━★゚
高校2年生になった沙紀は
冷たい目でクラスメートを
凍らせ、一匹狼のように
皆を追い払っていた。
あだ名は¨雪女¨
だが、沙紀は皆と
仲良くなりたかったのだ。
ただ、人見知りや照れ隠しが
激しいだけ。
そんな沙紀の
隣の席に現れたのは
クラスのムードメーカーである真弘。
彼はいつもチョコレートの匂いを漂わせ、皆に囲まれていた。
しだいに真弘のことが
気になり始めた沙紀。
同時に信頼のできる
女友達ができ……
そして、告白をした。
――――が。
「ゴメン、無理。
ってか、雪女って
俺がつけたんだよね」
チョコレートのような彼は
裏表のある最低な男だった。
★゚+.・‥…━━━★゚
最初で最後の恋をした沙紀は、見事に砕け散った。
それに雪女と名前をつけたのが彼だと思うと
怒りや悲しみが込み上げる。
しかし、彼を思う気持ちは
留まることを知らず、
彼女は自分自身を変えることを決心した。
もう一度、彼に告白をして
その声で¨YES¨と言わせる
その日まで。
猫被りな王子様。
超鈍感で無自覚なお姫様。
バリバリ大阪人のお坊ちゃん。
男気溢れる長身な女友達。
可愛い顔のクールな女友達。
個性豊かなキャラが織りなす
学園ラブコメディー。
いつも皆に優しい。
甘くて、優しい、王子様。
だけど私には
甘くない
優しくしてくれない
とっても苦いコーヒー。
私がもっと変われば
甘くなってくれる日は
来るよね……?
★゚+.・‥…━━━★゚
高校2年生になった沙紀は
冷たい目でクラスメートを
凍らせ、一匹狼のように
皆を追い払っていた。
あだ名は¨雪女¨
だが、沙紀は皆と
仲良くなりたかったのだ。
ただ、人見知りや照れ隠しが
激しいだけ。
そんな沙紀の
隣の席に現れたのは
クラスのムードメーカーである真弘。
彼はいつもチョコレートの匂いを漂わせ、皆に囲まれていた。
しだいに真弘のことが
気になり始めた沙紀。
同時に信頼のできる
女友達ができ……
そして、告白をした。
――――が。
「ゴメン、無理。
ってか、雪女って
俺がつけたんだよね」
チョコレートのような彼は
裏表のある最低な男だった。
★゚+.・‥…━━━★゚
最初で最後の恋をした沙紀は、見事に砕け散った。
それに雪女と名前をつけたのが彼だと思うと
怒りや悲しみが込み上げる。
しかし、彼を思う気持ちは
留まることを知らず、
彼女は自分自身を変えることを決心した。
もう一度、彼に告白をして
その声で¨YES¨と言わせる
その日まで。
猫被りな王子様。
超鈍感で無自覚なお姫様。
バリバリ大阪人のお坊ちゃん。
男気溢れる長身な女友達。
可愛い顔のクールな女友達。
個性豊かなキャラが織りなす
学園ラブコメディー。
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