遊び人な彼に恋しました。
ん……?あれは輝先輩と、花梨先輩……?
「いいじゃん。誰もいねぇんだからよ」
……へ?い、今のって輝先輩が言ったの?
「そ、それでもダメッ!さくらちゃんたちが来ちゃう……えぇぇぇ!!?」
えっ!?
輝先輩が花梨先輩の腕を引き、そのままソファーに押し倒した
「ちょ、ちょっとひか……ん゙っ…」
うっわ……
「大丈夫。最後まではしないから……」
さ、最後って!?///
「これはとても中に入れる雰囲気じゃないな。」
な、なんで楢崎くんはこんなに冷静なのよ……
「明日の生徒会の仕事って、資料室整理だったよな?」
「ま、まぁ……」
「じゃあ、繰り上げて今日資料室整理しよう。」
「そう、だね……」
ここで待つわけにもいかないし……