遊び人な彼に恋しました。
「っ///」
本当に触れるか触れないかのキス。
「こ//これでいいでしょ!?///」
ちゃんとキスしたんだし!!
「あぁ―…やべぇ―…」
「へ?」
覗き込まれる目にドキドキする
「軽くキスじゃすまないかも……」
「はあ!?」
「深いキスでもしよっか?」
「っ!!変態っ!!」
おもいっきり春を押した。
「なっ!変態ってなんだよ!変態って!!」
「言った通りでしょ!?」
深いキスって何よ!
深いキスって!!
建物の陰から出て、歩き出す。
「変態の春なんか他の人のところに行っちゃえ!」
「はあ!?他のヤツって誰だよ!?」
「っ!知らない!!さっきのお姉さんたちにでも相手してもらえば!?」
「……は?」
あっ!しまった!!