不思議の国はいかが?
~Wondar Landへ ようこそ!~
振り返った先に落ちていたのは
一冊の‘錠の付いた本’
と
一つの‘小さな鍵’
だった……。
この時の私には
とても想像なんて
出来なかったんだ……。
‘本’と‘鍵’が
不思議の国への
‘入口’に
なっているなんて
思わなかった。
私以外には今
この場には誰もいない筈なのに
落ちていたものだから
不思議に思った私は
その‘本’と‘鍵’を
拾ってしまったの……。
その二つを拾った私は
とりあえず
自分の部屋に戻ることにした。
……今、あの温室に
近付いてしまったら
ダメな気がしたから。
そして私は、
足早にその場を後にした。
一冊の‘錠の付いた本’
と
一つの‘小さな鍵’
だった……。
この時の私には
とても想像なんて
出来なかったんだ……。
‘本’と‘鍵’が
不思議の国への
‘入口’に
なっているなんて
思わなかった。
私以外には今
この場には誰もいない筈なのに
落ちていたものだから
不思議に思った私は
その‘本’と‘鍵’を
拾ってしまったの……。
その二つを拾った私は
とりあえず
自分の部屋に戻ることにした。
……今、あの温室に
近付いてしまったら
ダメな気がしたから。
そして私は、
足早にその場を後にした。