不思議の国はいかが?
~Wondar Landへ ようこそ!~
私が動けずに呆然としたまま
出現した扉を見つめていると
突然扉が開いて
中から誰が見ても見惚れる位
美形な男の人が出てきた。
アリス:「?!」
私が腰を抜かして驚いていると
その男の人は、
何か探し物をしているのか
キョロキョロと辺りを見回すと
私に視線を落とすと
一気に表情が明るくなった。
私が怯えながら
相手を見ていると
その男の人は無駄のない動きで
私に近づき、手を掴んで
いきなり話し始めてしまった。
??:「ミス・アリス……!
やっと……やっと
お会いすることが出来た!!」
アリス:「あ…貴方…誰……?
私に何の用、ですか……?」
私が恐る恐る聞くと
その人は笑顔を崩さずに
答えてくれた。
??:「申し遅れました。
……私は、
‘遠矢雪兎(とおやゆきと)’
と申します。
以後お見知りおきを。
……それと
私のことは‘ユキト’と
そのようにお呼びください。」
アリス:「え……?
……あ、あの……??」
ユキト:「……今回、
ミス・アリス…貴女の元へ
参りましたのは、他でもなく
貴女を我らがワンダーランドへ
迎えるためでございます。」
出現した扉を見つめていると
突然扉が開いて
中から誰が見ても見惚れる位
美形な男の人が出てきた。
アリス:「?!」
私が腰を抜かして驚いていると
その男の人は、
何か探し物をしているのか
キョロキョロと辺りを見回すと
私に視線を落とすと
一気に表情が明るくなった。
私が怯えながら
相手を見ていると
その男の人は無駄のない動きで
私に近づき、手を掴んで
いきなり話し始めてしまった。
??:「ミス・アリス……!
やっと……やっと
お会いすることが出来た!!」
アリス:「あ…貴方…誰……?
私に何の用、ですか……?」
私が恐る恐る聞くと
その人は笑顔を崩さずに
答えてくれた。
??:「申し遅れました。
……私は、
‘遠矢雪兎(とおやゆきと)’
と申します。
以後お見知りおきを。
……それと
私のことは‘ユキト’と
そのようにお呼びください。」
アリス:「え……?
……あ、あの……??」
ユキト:「……今回、
ミス・アリス…貴女の元へ
参りましたのは、他でもなく
貴女を我らがワンダーランドへ
迎えるためでございます。」