ファンタジーフラグはいつたったのか

只今、おとなしく野山と登校中。

とぼとぼと歩く私の隣では、彼が先程から爆笑している。
なんでも、さっきの私の叫び声がいかにも猫っぽくてかなりツボだったらしい。
くそぅ!傷をほじくり返すな!!今思えば結構恥ずかしいんだぞ!!


「・・・あ!!俺コンビニ寄るんだった!!」

何をいきなり大声を出すかと思えばコンビニかい!!
と、思わずツッコミたくなるがここは我慢×2。
もしここで私がツッコんだら彼はきっと調子に乗るだろう…

つまり

→やべぇコイツ超ウケる!!
→ちょっかいだしたらもっと面白いんじゃね?
→《ちょっかいをだされる毎日》
→あいつ最近生意気ね!抹殺よ!!(野山'sファン)
→《イジメをうける毎日》
→・・・バッドエンド(チーン)

なんてことに成りかねないということだ。
まぁ、抹殺される前に私が殺s(ゲフンッゲフンッ)

・・・失礼しました。
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop