悪女〜ある愛のカタチ〜
彼が行ってしまった後



一人になった私の頬には


涙が伝っていた



寂しい…


ベッドにふせて泣いた



そのまま…眠ってしまって


気がついたら 彼がカチャカチャと鍵を開けていた



『間に合ったね!』



嬉しい…私がバイトに行く前に 来てくれた


嬉しい!


大好きだよ…


大好き…
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