いつか、きっと。
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「あ、正臣!!
今から打ち上げだって
…紗耶もくるんだって」
嬉しそうににこにこする
愁をながめて
あきれ笑いをした。
ほんっとに、中原のことが
好きなんだな。
…だめだ。
なんか意識してきた。
さっき、先輩に言われたとおり
井上さんに飴を渡してきて
なんか焦った。
俺にも普通に女友達はいる。
中原だってその一人だ。
けど、あんなタイプの人は始めてで、
本当に飴なんかでいいのかと
思ってしまうほどだった。
笑顔がすごいんだ。
笑うと本当に嬉しそうで、
なんというか、
THE★清純的な。
だからこっちも変に
気を使って緊張して
すぐに愁のもとにいってしまった。
はぁ~、情けな。
でもちゃっかり頭の中で
打ち上げに中原も来る→井上さんも来る。
って考えてて、
変ににやけてしまった。
だからって俺が井上さんを好き
っていうわけじゃない。
男はいつだってモテたい生き物なんだ。
…愁はわかんないけど。
「あ、正臣!!
今から打ち上げだって
…紗耶もくるんだって」
嬉しそうににこにこする
愁をながめて
あきれ笑いをした。
ほんっとに、中原のことが
好きなんだな。
…だめだ。
なんか意識してきた。
さっき、先輩に言われたとおり
井上さんに飴を渡してきて
なんか焦った。
俺にも普通に女友達はいる。
中原だってその一人だ。
けど、あんなタイプの人は始めてで、
本当に飴なんかでいいのかと
思ってしまうほどだった。
笑顔がすごいんだ。
笑うと本当に嬉しそうで、
なんというか、
THE★清純的な。
だからこっちも変に
気を使って緊張して
すぐに愁のもとにいってしまった。
はぁ~、情けな。
でもちゃっかり頭の中で
打ち上げに中原も来る→井上さんも来る。
って考えてて、
変ににやけてしまった。
だからって俺が井上さんを好き
っていうわけじゃない。
男はいつだってモテたい生き物なんだ。
…愁はわかんないけど。