片恋
「そうだったんですかぁ???」
同じ溜り場といっても知らない人だって、しゃべったことのない人だってたくさんいる。
「りょうやってさぁ、昔っから口悪いからクラスからはずされたり、今みたいに嫌われてるんだよなー、でもさぁあいつ本当は、すげぇー口悪いけど、いい奴なんだよ。」
「はいっ!私もそれわかります、何か人目みただけで、オーラっっ??みたいなのが見えました!!!」
「あははなんだかあゆちゃんっておもしろいんだね。」
この人は、とっても優しそうな人だった。
「あ、申し送れました俺、りゅうき、よろしく、ちなみに俺21歳だから。」
「ぃえっっ!こちらこそよろしくおねがいします。」
(りょうやも21歳なのかなぁ??でもなんだかりゅうきさんとは、全然ちがうなぁー)
そんな事を、思っていた。
「あゆー何やってんの?せっかくきたんだから海入ろうよ~」
「あぁかおりーごめん~今いく!!!!」
「じゃぁ、りゅうきサン、私いってくるんで。」
「あぁいってきなよ。」


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